blog

5月は

今月というか、先月は僕のやっている物件の引渡しが何棟かあり、5月は最終的な補修関係や外構工事を行っている。
建物を引き渡すときは、すごく複雑な感じです。
設計打合せからだと長いものでは、約2年くらいになるから、その家に対する思い入れも深いものになります。
なにか本当に一人娘を嫁にだすオヤジの感覚ともいいましょうか、複雑な気持ちです。(悲しいぜ)
ただ、やっぱり僕にとっては、本当にその家を気に入ってくれれば、苦労した甲斐があったかなと思います。
早く写真撮影をしてホームページの作品集をUPしていきたいですね。
この前、tostemのショールームにいってきて今後の住宅傾向などを聞いてきました。
とても勉強になりましたね。メーカーってすごく偉くて情報能力ってすごいですよ。
いまみんながほしいもの、気になるもの・・・・。
けど、ただあーそんなんだとその通りに住宅の設計をしていてはダメだけど、知ることは重要。
その家の良し悪しはそこに住む人が気に入るかどうかにあるし、同じテイストの家ばかりやっていてはつまらないですからね。
僕は今度ホームページをリニューアルしようかなと思っています。
住宅を建てようとする人って、どうして設計事務所に問い合わせないんだろう。
建設会社や工務店(ビルダーといいます。)、建築家を紹介するプロデュース会社に行く人が多くないですか?
僕もいろいろなビルダーと付き合ってるけど、本当いいところもあれば悪いところもありますね。
小さい工務店レベルだと設計力ってはっきり言って乏しい。安くても設計が悪ければどうなんだろう?
かたやメーカーの場合は使用する建材や納まり、利益追求思考やクレーム防止にあるから、自分のカラーを出せないし、冒険はできないから業務的な感じかな。
風邪をひけば医者にいくのは普通なんだから、家を建てるなら、建築家に相談するべきですよ。
設計料って高いって思われるかも知れないけど、設計料は業務範囲によるから、納得いくと思いますよ。
ちなみに、プランだけであったり、実際の基本設計・確認申請まで、実施の設計まで、仕様・コーディネートまで、ビルダーを設計事務所で選定して紹介したり、工事完了まで責任もって監理したり、外構までプラン監理したり・・・・。
監理まで受けたほうが、良いに決まってるけど、僕は、基本設計くらいまででもよいと思っている。
コスト重視なら、工務店のほうが安い。「図面はこれでお願いします」というのもよくないですか?
家って本当に安い買い物ではないのですから、余計な外野をいれず、1対1で向き合っていきたいものです。
一人事として
いま、図面を書くスタッフがほしいな。
それにしても、亀田家の動向が気になりますね。興毅(こんな字だったかな?)はセンスあるから、がんばってほしいな。
でも最近好きなのは、お笑いのななめ45°かなりいいですね。今日エンタの神様にでるのかな?

関連記事一覧

ブログアーカイブ