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木工事2

前回からの木工事のつづきです。
前回までは、柱と梁の構造体でしたが、外の壁にノボパンという構造用の合板と柱と梁の間に斜めの筋交いという構造材・構造の金物を設置して、地震などに対して安全な建物の骨組が完成していきます。
ちなみにこの建物はかなり耐震性をあげて計画しています。
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ここが性能面でとても大事ですね。壁が仕上がってしまうと、中を確認できないわけですから。
基礎と合わせてこの段階での十分な確認が重要です。
この日は建築基準法の検査と、性能保証の検査を行い図面通りに施工されていることを確認してきました。
そして、この合板が貼られた後、いよいよサッシュを取り付けていきます。
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サッシュは発注の段階で再確認していますが、ここで実はいつも間違っていないかヒヤヒヤしています。
大きさは当然ですが、サッシュの色やガラスの種類、ハンドルの右左の位置など間違えたら大変ですので。
ここで間違ったら、お客様にもそうですが、現場サイドから怒られてしまいます。
この現場はサッシュが大きいので、サッシュをとりつけるのも大変です。
次回では、サッシュが全て取り付いた様子をお知らせできます。
サッシュが設置されることで、今後は工事キーで施錠されるので、建物はより安全に管理されていくわけです。

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