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監理日記-6

5月21日(火)
現場は、床のコンクリートが打たれ、今度は立ち上がりの壁がコンクリート打ちされた後です。
コンクリートの養生期間を経て、型枠が外され、木工事へと進んでいきます。
立上りコンクリートには、構造計算によって、必要とされるアンカーボルトがきちんと設置されています。
アンカーボルトとは、柱の引抜きに抵抗するもので、これは、コンクリート打設前にセットされていないとコンクリートと一体にはなりません。あとから、付け足すことはできませんので、注意が必要です。
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