電気設備確認
前回から、どんどん現場は進み、外壁に防水シートが貼られました。
この現場は塗り壁のため、アスファルトフェルトという黒い防水シートが貼られます。
ちなみに、サイディングなどの場合は、白い防水シートが貼られますので、仕上げ材によって違ってきます。
今日は、現場でお客様と電気・設備の確認を行ないました。
内容としては、コンセントやスイッチの位置などを現場で再確認することです。
弊社では、必ず、お客様にこの立会いをお願いしています。
どれだけ、机上で計画していても現場で実際にみると、やっぱりここにコンセントがほしいとか、スイッチはこっち側にあったほうがよいとか思います。
この段階であれば、位置の変更や追加もできますからお客様も安心ですね。
ちなみにタオルリングやペーパーホルダー・棚の下地なども確認しました。
ただこの住まいはTV廻りのオーディオ関係を造作家具でスッキリと仕上げるため、この部分は来週再度確認することにしました。
ひととおり、決まりましたので、今週は電気屋さんが配線配管工事を行ない、今週末に2日間で発砲ウレタン断熱工事を行います。
発砲ウレタン断熱とは、現場で吹付ける断熱材でとても密閉性のあるあたたかい断熱材ですのでお勧めです。