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監理日記31(本当に最後です。)

どうも、ブログのヘタヘタな北原です。
監理日記、最後のブログということで、オイシイところは私がいただきます。
今日は、造作TV家具部分にTVを壁掛けで設置しました。(といっても、僕は指示係。かっこわるいです。)
TVでかいです。
65インチです。
しかも、重い。
でも建築ではしっかりと下地をいれていますし、配線コードを隠ぺいする位置、TVの位置もバッチリで、メチャクチャかっこよくなりました。
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ついに、これがK様邸の監理日記、最後のブログです。(悲しい)
この監理日記は、監理業務というのは、一体、何回くらい現場にいって、どのようなことをしているのか、どのような意味があるのかということを伝えたいと思って書いたものです。
なんとなくわかってもらえたでしょうか?
家創りというのは、机上でしっかり考えれば、その通り、問題なくできあがるものではありません。
現場では、さまざまな問題がでてきますし、新たな発想も湧いてきます。
そして、なにより、お客様に代わって、厳しい目で現場チェックを行うのです。
考えてみると、設計と監理でいうと、監理のほうが実際、神経を使うのかもしれません。
デザインしたものが、しっかりと形になる。
業者さんにお任せというスタイルでなく、頭をひねり、どのように納めていくかという過程があるからこそ、
自分が最終的に納得がいくものができるんだと思っています。
K様との出会いは、ほぼ1年くらい前。
今日は鍵の引き渡しをし、ついに御引越。
とても納得のいくものができた。
これから先ずっと、K様御家族が楽しくこの家で暮らし、そして、たくさんの思い出を作っていってもらえることを心から願っています。

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