木工事3
断熱工事後は、床材を貼ります。
これは在来工法の場合です。
204工法の場合は先に壁の石膏ボードを貼っていきます。
これは、構造上の違いです。
そして、床の上にキズがつかないように、養生ベニアを敷き保護します。
養生ベニヤは最終作業まで取りませんので、最後の室内クリーニングまでは床はこの状態です。
今回はLIVINGに無垢材を採用しています。
ここは和室ですが、床に段差があります。これは、畳が50mmほどありますので、仕上がった高さがぴったりとあうように下げているんです。
こういった下準備を経て、窓廻りに枠を付け、天井・壁に石膏ボードを貼って仕上げ材の下地を造っていきます。
この作業工程はかなり時間かかります。
この段階でも前回から2週間ほどかかっていますので。
仕上げ材の下地となりますから、
など、天井の折上げなど図面で表記していても、現場でわかりづらいところもありますので、現場で再確認を行います。
だいたいGW中くらいで木工事が終わり、その次は内装工事へと入っていきます。
PS:現場近くの評判の家系ラーメンに大工さん・左官屋さんと食事に行ってきました。
うまかったですね。
大工さんもラーメン好きなので、盛り上がってます。